12のデバイアスガイド

バイアスに左右されずらくなる克服するための
(デバイアス)のチェックガイド

バイアスの怖いところは視野が狭くなること。新しい視点が生まれる状態を創り出すことでバイアスが外れる(デバイアス)。

  1. 教育
  2. バイアスについて知る。
    知識を得ると2,3週間は思い込みに左右されづらくなるが、その後は再びバイアスに飲み込まれるため勉強し続けないといけない。

  3. ワンアットタイム戦略
  4. 複数の選択肢から選ぶ時は、比べるのではなく単独でメリット、デメリットを抽出する。
    ひとつひとつを単独で吟味して選んだほうが、バイアスに左右されづらくなり、創造力が働き新しい視点でみることができる。

    わかり易い例が仕事選択。
    会社を選択するとき、給与、休日などわかりやすい指標だけで比較すると、選択を誤りやすくなる。ひとつひとつで見たほうが、自分にとっての新たなメリットなどに気づきやすくなる。

  5. 前向きハインドサイト
  6. 多くの人が成功確率を大きく見積もりがちなため、自分にとって都合のいい情報だけ意識が集中し新しい視点が生まれずらい。

    前向きに自分が失敗した未来を考える。自分が都合良く考えることに新しい視点を与える。自分の選択が正しいかどうかが見えてくる。

  7. 弁証法的ブートストラップ
  8. ①直感で重要度を判断。
    ②その情報が間違っていたとしたらどうなんだろうと考える。
    極端なことを考えて平均をだす。

    シンプルに最初の直感に従った場合と、最悪のケースを想定した場合のどちらかに従うよりも、2つの要素を平均したほうが、バイアスに支配されないバランスの良い決断になる。

  9. 問題分割
  10. 多くの人が、大きな問題を考えるときには大きな2つの罠にとらわれる。
    ①自信過剰の罠
    ②自信過小の罠

    問題を分割し、判断回数を増やす。
    判断回数が増えた分だけ、新しい視点が生まれデバイアスがおきる。

  11. タイムアンパッキング
  12. 時間を細かく区切って、未来をイメージする。
    先に決断しなければいけなくなったときに、そこから残った時間を分割して未来をイメージする。
    新しい視点が生まれる。

  13. チェックリスト
  14. 一定のアクションとルールをくっつける。
    ご飯を食べる前に運動する。
    通勤時間に本を読む。

    判断ミスが45%減ることが分かっている。より具体的にリストをつくること。

  15. インセンティブ
  16. ご褒美をあげることで、モチベーションをあげて試行回数を増やす。
    正しい選択がが分かっているけど、モチベーションが沸かないときに、インセンティブは効果がある。

  17. アカウンティビリティ
  18. 周りの人がどう行動しているかわかると、自分の行動が分かる。
    ハマってしまうようなバイアスや、ついついやってしまうようなこと。できている人に接する。

    自己コントロール能力の高い人と付き合うと、自分の自己コントロール能力があがる。

  19. 計画プロンプト
  20. やらなければいけないことをやろうと思ったら、より細かくステップ踏んでリスト化すること。
    取扱説明書のように、第3者に渡しても同じことができるぐらいな詳細な段取りをつくる。
    詳細な段取りを決めることで心理的な障壁が下がり、面倒くさくなくなる。

  21. フォースブレイク
  22. 選択をして行動を起こすとノンストップで行動をしがち。強制的な休憩ポイントをつくり判断ポイントを遅らせ、直感だけで判断するのを防ぐ。
    より深い情報処理と情報整理に時間を使うことで、間違った判断が起きづらくなる。

  23. アドバンスチョイス
  24. 人間は決断を迫られた時は、つらいこと苦しいことから逃れようと、誘惑に巻き込まれて現状維持をしやすい。
    選択を迫られる時は、つらい苦しいと分かっていても、よりよい結果が得られるなら、前もってよりベターな選択をするように決めておく。